2007年11月15日

639 おさかなくわえた名無しさん 2007/07/19(木) 10:40:09 ID:MSAbSvM3
中学の頃、Tって奴がいた。
Tは金持ちのボンボンで、お婆ちゃんや親から甘やかされ放題だったからワガママで、友達もいなかった。
例えば鬼ごっこをやってて、自分が鬼になると「つまんない」と言って帰ったりしてたから、皆と遊ぶことができない。
とにかく、我慢を知らない、協調性が無い。
プライドが高いので、ちょっとでも「バカにされた」と感じると暴力を振るう。

Tはチビでボッチャン刈りの小僧だったが、本人は「喧嘩最強」を自称していた。
確かに、Tと喧嘩した奴は、最終的にはTに謝っていた。
Tにはケンカの必勝法があって、
それは、顔を真っ赤にしてボロボロ涙を流しながら
「うあぁぁぁあっ!!!!殺してやるーっ!!!!」
と叫びつつ相手の腕に噛み付く、というもの。
それをやられた相手は
「・・・わかった、俺が悪かったよ。ゴメン。だから離せよ・・・」
と戦意を喪失してしまう。
だからTは、喧嘩で負けたことがなかった
(まぁ一応、相手に負けを認めさせてるわけだし)。

中学を卒業して、俺とTは同じバカ高校に入った。
バカ学校だけに、市内のバカが一同に集まり、もちろんその中にはドキュソもたくさんいて、 入学式当日から縄張り争い的な喧嘩があちこちで発生していた。
もちろん、喧嘩最強wのTもこのケンカに参戦するつもりらしく、
「俺も戦わなきゃな!何人か殺してやるよw」なんて言って張り切っていた。

ドキュソ達はドキュソ同士で喧嘩していたので、チビ・ボッチャン刈り・ツルツルお肌のTなんか眼中に無かったらしく、
奇跡的に3ヶ月ぐらいは何事もなく過ぎた。
しかしついに、Tも喧嘩することになった
(ドキュソが投げた雑巾が顔に当たって、Tがキレたため)。
蹴っ飛ばされたTは、中学時代のように
「うあぁぁぁぁぁっ!!!」と泣きながら相手の腕に噛み付いたが、
無防備な目や鼻をガンガン殴られ(そりゃそうだw)
痛みのあまり口が離れたところをさらにボコボコw
ってか、本当に肉を食いちぎるつもりじゃなければ、
噛み付きなんて逆に危険なんだなぁと思った。

その一件で、Tのパシリ人生が決定した。
学年中、いや、学校中のヤンキーがTを馬鹿にし始め、
それまで喧嘩最強のつもりだったTは何度か歯向かい、
その度にボコられ、泣かされ、最終的には愛想笑いをしながらヤンキーグループの最後尾にいるパシリとなった。
激怒した親が学校に怒鳴り込んだらしいが、
学校の事なかれ主義でうやむやになった。

そう言えばいつのまにか、学校からいなくなってたな、アイツ。
転校したって話も聞かないし・・・・・。
実家は学習塾やってて金持ちだし、
パラサイトニートかなんかになってるんじゃないかな。
posted by ain at 15:55| Comment(3) | TrackBack(0) | 親類型中二病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なんか可哀相…
親の育て方が悪かったんだろうな
Posted by at 2007年11月15日 19:56
ADHDかな?
Posted by at 2012年05月12日 21:40
いやADHDってこんなんだっけ?
Posted by at 2015年05月29日 10:12
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